リップル(XRP)に期待
XRPはブリッジ通貨と言われています。
例えば、銀行経由の国際送金には送金手数料の高さや送金速度の問題がありますが、リップルは仮想通貨の中でも処理コストが安く、取引の処理はわずか4~5秒で完結します。そのため、日本円⇔リップル⇔米ドルのように、国際送金でリップルが架け橋として活用される場面があります。 またインターネットでの決済で普及し、流動性が保たれると価値が安定してきてより使いやすい通貨となっていきます。
現状投機者が価値の担保を行っている問題や取引所がハッキングされる問題はあり、また従来より国際送金を行っているSWIFTも参入してきているので、現状過渡期ではありますが私は期待はしています。
決済は多様化していてクレジットカード、Suica、Line Pay、最近ではペイペイなんてのも出てきています。
これらは信用のある法定通貨の支払となるので、支払者が損をすることはありません。
法定通貨は対海外や、インフレデフレで価値は変動していきますが、日本に関しては安定した通貨となっています。
XRPは現状価値の変動が激しいです。購入即送金、側換金してしまえば変動の影響はかなり小さいです。保有しておくには変動が大きすぎます。だからと言って皆保有しなくなるとなるとXRPの価値はどんどん落ちていきます。
先を見据えた何百兆円と裁くにはXRPにそれなりの価値を持たせておかなければ足りませんので、価値があがらないと国際の大量の送金を裁けないのですが、その価値を誰が担保するのかというと現状では投機目的の方々が保有して価値を維持する必要がある為、矛盾した部分をはらんでいます。
現在法定通貨から購入、もしくはビットコイン(BTC)建てで購入というパターンが存在する為BTCの変動に引っ張られるのはかなりヤバいです。
個人的にBTCは使い物にならない過去の産物、無用の長物と思っているので一刻も早く影響を受けないようになってほしいですが現状難しいです。
様々な問題をクリアする必要がありますが、逆にクリア出来たら価格が跳ね上がっていくと日々妄想しています。